なぜか始まったLoLブロガー企画「Gangplankの記事を書こう!」
何書こう・・・無難にいつも通り、プロのビルド引っ張ってきて・・・と思ったんだけど、Wikiにむっちゃ良いGPのガイドあったのでやめました。
とりあえず、絵を描きました。
ちゃんとペンタブで描きました。
今回は特別企画なので、この絵、特別に“無料配布”します。自由に使ってください。
ということで本題。今回は、リメイク前の最高に輝いてた時期のGangplankを紹介することにしました。
題して“KiRa-KiRA Gangplank”
あれは、Season2の終わり頃。
当時、ゴミチャンプと言われていたGangplankとゴミアイテムと言われていたIonic Sparkが出会ったことから始まります。このビルドが発見され、Gangplankは一躍Top Lanerのヒーローになったのです。
まずはIonic Sparkの紹介からしましょう。
2100ゴールド = 50%AS / 250health / 面白いPassive
まさに“誰が積むの?”といったアイテムです。
当時、ShenがSplit Pushのために積む以外、このアイテムを積むチャンプはいませんでした。
しかし、このアイテムのPassiveこそがGangplankと非常に良くマッチしたのです。
知ってのとおり、GangplankのQはOn Hitなので、Ionic SparkのPassiveが発動します。
「3回ミニオンを殴って、Q!3回ミニオンを殴って、Q!」
Ionic Sparkの魔法ダメージがダメージソースになるため、Q自体のダメージは必要ありません。
要するに“W上げ”です。ミカンがむっちゃおいしいため、レーン維持も容易。
Qは上げないため、マナコストは少ないまま。LHもQで取り放題です。
Ionic Sparkを積むだけでレーンを圧倒できるお手軽OP Championになったのです。
2100ゴールドでレーンを圧倒できるお手軽OP Championになったのです。
さて、レーンを圧倒したら、今度はゲームを圧倒しなければなりません。
そこで必要になるのが、Wit’s Endです。このアイテムは今でもありますね。効果は今と大して変わってません。
このアイテムが完成したら、敵はもういません。Wit’s EndのPassiveで42(当時)の魔法ダメージが追加されます。
Ionic Sparkと合わせて167です。はい、最強。
当時のWit’s Endは2150ゴールド、Ionic Sparkと合わせて4250ゴールドでゲームを支配する神になれたのです。
もう最強なので、あとは何を買っても最強です。
パワースパイクは2100ゴールドで迎えますが、そのあともアイテムを買うごとにさらに最強になっていきます。
Ionic SparkとWit’s Endを手にしたGangplankは最強でした。
誰もがGangplankに恐怖し、誰もがGangplankに助けを求めたのです。
しかし、そんなGangplankの時代にも終わりが来ました。そう、RiotによるIonic Sparkの削除です。
“Ionic Sparkの削除 = Gangplankの削除”でした。
そこからGangplankの低迷期が始まりました。Season5でリメイクが入るまでずっと。
私はこの時代のIonic Gangplankが大好きだったので、当時のRiotの決断を今でも憎んでいます。
もし、できることなら、もし、私がRiot社員になったら、きっとIonic Sparkを復活させる。させたい。
その目標実現のために、今日も毎日ブログを書くのです。支援よろしくお願いします。
おしまい。